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整形手術を生中継!?豊胸と眼瞼下垂の手術過程を美容ゼミで徹底解説!

手術のBeforeAfterを見ることができる機会が増えた一方で、その過程について詳しく知れる機会はとても少ない。
そんな中、東京美容外科は1月20日(日)に赤坂院にて、実際に豊胸と眼瞼下垂の手術風景を生中継して施術の解説を行うセミナーを実施した。

セミナー概要
セミナー名:医師が教える美容ゼミ 第1回テーマ「豊胸について」
日時:1月20日(日)12:00〜15:00
場所:東京美容外科赤坂院地下ホール
セミナーに関する東京美容外科によるプレスリリースはこちらから

このセミナーは「美容医療で外見の悩みを解決し、心の悩みを軽くしてあげたい」という考えのもと、東京美容外科が美容医療、美容整形のネガティブなイメージを払拭するために実施したとのこと。正確な医療情報を伝え、疑問を解消することを目的にされており、手術の生中継というのは珍しい試みだ。
会場は昨年12月13日(木)にオープンしたばかりの東京美容外科赤坂院。
美容ゼミの第1回テーマは豊胸だったが、急遽眼瞼下垂手術の生中継も実施された。


東京美容外科赤坂院より院内内観)

美容ゼミは、手術の生中継前に手術についての講義を行い、それを踏まえた上で実際の手術を中継し、解説を行う流れで進められた。


麻生泰院長による講義の様子。どのように眼瞼下垂を治療するのかどのように豊胸手術を進めるのかを解説された。
麻生院長のプロフィールはこちらから(麻生院長自身が受けた整形手術についてもこちらのページに記載されている。)
麻生院長による豊胸解説動画はこちらから

セミナー会場のスクリーンに手術室を映し、生中継は始まった。手術は全て麻生院長が執刀する。生中継中の解説は宮崎邦夫医師が詳細に行い、施術に関する注意点や疑問点について、セミナー受講者が知りたい内容について説明していった。

宮崎邦夫医師
昭和大学医学部卒業後、自治医科大学附属病院にて外科専門医を取得。
その後、大手美容外科にて勤務。
小顔整形(骨切り術)、眼瞼下垂手術、若返り手術などを得意とする。
宮崎医師のプロフィールはこちらから

豊胸手術を生中継

まずは豊胸バッグを挿入する入り口を脇に作るために麻酔を行い、皮膚切開を行う。

宮崎医師

皮膚を切開すれば出血するのが当然ですが、先に打った麻酔の効果でほとんど出血がありません。
少しだけ血が出ているのは脂肪の層の出血です。麻酔だけではなく、バイポーラ(電気メス)という血管を挟み焼き切ることで止血する器具も使っています。

続いて、カニューレを用いて胸に麻酔薬・抗生剤・血管収縮剤を注入する。これにより、術後の痛みや術中の出血を抑えることができるという。

宮崎医師

チューメセントという麻酔薬や抗生剤、血管収縮剤が入った液体を、カニューレで乳腺の下に注入していきます。
痛み止めも入っていて、血管収縮剤も入っているので、これにより痛みを取り、出血を少なくすることができます。
この操作が実はかなり肝になります。入れる位置がすごく大事なんですね。
注入量が少ないと液体による剥離が不十分であったり、痛みが出たり、出血したりするので、十分量入れるというのが大事なポイントになります。
ある程度経験を積んでくると、乳腺の下・大胸筋の上という層に入れることを間違うことはなかなかないんですが、解剖学の知識が浅い若い先生だと入れ間違う可能性がある。
十分理解があって、経験のあるドクターがやらないと実はちょっと危険な操作でもあるんですね。
ある程度形成外科で胸の手術を、例えば、乳癌治療後の乳房再建などをやった経験や知識があれば、解剖学上簡単な話なのですが、胸の下には肋骨があり、その間を通るとすぐ肺があるので、間違えるとそこに入ってしまうこともあり得る。
だからこそ、知識があって経験があるドクターにやってもらうのが良いと思います。
(中継を見ると)操作は簡単に見えますが、今どこに入っているのかといった空間認識力や経験が大事になってきます。
※チューメセント
低濃度大量浸潤麻酔(tumescent local anesthesia, TLA)とも言い、低濃度(0.1%前後)に希釈したリドカイン製剤(局所麻酔効果)を主成分とした局所麻酔薬で術中の疼痛管理を行う麻酔法である。(論文血管外科領域におけるTLAの有用性より)

宮崎医師によれば、チューメセントを使うことで麻酔や止血効果を得られるだけではなく、この液体を十分にいれることで、液体が胸中乳腺下にスペースをつくってくれ、豊胸バッグが入るポケットを作ることにも貢献するそうだ。また、チューメセントを用いた豊胸手術をやり始めたのは麻生院長だという。当時は疑問視されていた術法だが、結果が伴ったのか、今では広く普及して多くのクリニックでこの方法が用いられているという。

宮崎医師

基本的にバッグでの豊胸手術で麻酔をする際に、かつては硬膜外麻酔という背中から針を刺して、胸のあたりの痛みをとる方法をやっているところが多かった。これは、手術をやっている最中はいいんですが、硬膜外麻酔を抜くと、痛みが出てしまう。背中から針を刺すので、その技術力も必要ですし、実際にトラブルもあったんです。それらをなるべく避けたいというのが執刀医としての気持ちなんですね。
カニューレで胸にチューメセントを入れる麻酔のやり方であれば、麻酔液を十分に入れることで、これから剥離する場所に麻酔をかけながらも、ポケットをつくるスペースができます。麻酔が入った状態で手術をしているので、術後も楽に過ごせる。
ちなみに、バッグを入れるために剥離させる際、ある程度麻酔液が出てしまう。また後で追加することもありますが、それまでの時間で十分に組織には液体が浸潤しているので、術後の痛みは十分抑えられます。

バッグを胸に入れるために大胸筋膜を剥がす際には専用の器具と指を使う。届かないところは器具、届くところは指でもやる。指だと感触がよりわかるので、触るのが一番わかりやすいという。剥がす作業の間も出血は見られず、チューメセントの効果にセミナー受講者たちが感心している様子が垣間見られた。
そして、バッグを胸に挿入する工程に移った。

宮崎医師

コヒーシブシリコンという、たとえ切れても形状を崩さないシリコンのバッグを使っていて安全です。今はそういった技術がすごく進歩しています。
バッグを入れたらあとは傷口を閉じるだけですね。
バッグを入れた後は、バッグを入れたポケットに、いびつな部分があるといけないのでその確認や調整を行います。下に押したり、寄せたりするときに、胸のラインが崩れないかなどを確認します。その最終確認を行い、傷口を閉じる工程に入るんですね。
どんなに中の操作をうまくやっても、外から見えるのは傷なので、傷口の縫合手術は一番時間をかけて丁寧にやります。
ただ、脇の傷は、手を動かせばよく擦れるので、傷のトラブルも多い。どうしても安静に保てないんですね。
他院での傷が気になって修正してほしいという相談もあり、傷の修正もやっていますが、傷は傷でしかないので、完全になくすことはできません。より目立たなくさせることはできますが。

手術開始から両胸にバッグの挿入を完了させるまで、麻生院長のオペ時間は40分弱というスピードで進んだ。
また、豊胸手術のリスクに関しては以下のように語られた。

宮崎医師

豊胸手術で怖いものとして、カプセル拘縮が挙げられますが、それは通常そう出るものではない。
一番のリスクは血腫です。出血して胸に血がたまると、かなりの高確率でカプセル拘縮を引き起こすと言われています。ですから、手術をしている最中にいかに出血させないというのが一つの予防になる。
先ほどやっていたようにチューメセントをしっかり撒いて、丁寧にポケットをつくって、バッグを入れて、(切開箇所を)閉じる。言葉で言っているだけだと単純な作業に聞こえますが、”いかに出血させないか”が最終的な形を左右します。
手術の痛みや腫れをいかに抑えるかという話の際に、手術時間が挙げられます。手術時間が長いより、短い方が身体への負担や出血も少ない。
丁寧にやりつつも、スピードを意識して早く終わらせるというのも重要なポイントなのです。
※カプセル拘縮
バッグ挿入後に身体が異物反応を起こし、それによってできる被膜のために不自然な胸の硬さや形になってしまう症状。注意喚起を麻生院長のブログでも行なっている。

縫合も完了し、全行程で1時間弱。手術が終わるの時間に合わせて麻酔を抜き、術後から数分〜10分ほどで、ややぼーっとはしているが手術を受けた方の意識は戻っていた。ちなみに、意識は術後1時間ほどではっきりとした状態に戻るという。
手術を受けた方は目覚めた直後、自身の大きくなった胸をみて、驚きと明るい笑顔を見せていた。

宮崎医師

今回は300ccのバッグを入れました。目安としては、1カップが100ccなので、3カップ分ですかね。
(今回受けられた方は)E〜Fカップにはなりましたね。100cc1カップとよく言われるんですが、Aカップに+100ccとDカップに+100ccにだとトップとアンダーの差の変わり方が全然違うので、単純計算というわけにはいかないんですが、目安としては100cc1カップと考えて問題ありません。
よく何カップになりたいです、と言われるんですが、やはりその人の体格や皮膚の伸び具合、仕上がりとしてその胸が形として綺麗なのか、という点から考えてます。重視すべきは形ですよね。その後、そのサイズが合うのかどうか、その次に最終的にカップとしてはどうなるのか、という順で考えていく必要があるんじゃないかなと思います。

チューメセントと電気メスによる止血作用で、血腫ができないよう配慮して麻生院長が手術を進めているためか、確かに全行程で出血がほとんど見られなかったことをメイリー編集部も確認した。
また、セミナー中には以下のような雑学も紹介された。

宮崎医師

バッグを入れる場所をつくる際、皮膚を切る方向は場所によって変わります。
日本は脇からアプローチすることがすごく多い。
一方で欧米は乳房下降線という胸の下の場所から皮膚を切って、バッグを入れることが多い。
欧米ではカクテルドレスを着ることが多いので、胸の上や脇を出すことが多いんですね。
しかし、日本では基本的に脇をしめることが多いので、豊胸手術も切開は脇からが多い。
日本でも胸の下から切開しているドクターはいるが、脇でやられる人が多いとは思います。

宮崎医師曰く、一概に脇といってもどこを切開するかで手術の難易度は変わるという。脇は脇でも、下の方にすればするほど、バッグが入れるのが楽になる。ただ、傷口が見えてしまうので、難易度は上がるが、傷口が見えないような箇所で切開するようにしているという。

豊胸手術の後にお風呂に入っても大丈夫なのか? 他に気をつけるべきことは?

①傷口ケアのために術後はシャワーで

宮崎医師

傷は濡れても平気です。綺麗な皮膚同士が糸でくっついているだけなので、洗わない方が不清潔とも言えます。
ですから、シャワーは問題ありません。ただし、お風呂はむくむので、そのむくみが痛みや腫れに繋がる。数日はお風呂を控えていただくのが良いです。
あと、運動はいつからできるのかという質問がよくありますが、動かせる範囲で動いてみて、痛くなくなってきてからされるのがいいかなと思います。だいたい1ヶ月くらいですね。

②食事はとる

宮崎医師

食事はしっかり食べれれば、食べましょう。傷の治りを早める話でいうと、しっかりタンパク質を取りましょう、となります。通常の食事と変わらずで良いと思いますね。

③飲酒は控える

宮崎医師

ただ、飲酒に関しては、これも血圧が上がってむくむので、術後のむくみがなくなる1週間くらいまでは控えた方が良いです。

④タバコはダメ

宮崎医師

特にやめてほしいのがタバコです。ニコチンが傷の治りを遅くします。吸ったからと言ってすぐにトラブルになるわけではないんですが、術後のトラブルを起こしている方の中には、タバコを吸っていた方が多いです。

⑤圧迫の必要はない

宮崎医師

術後はサポーターを巻いて圧迫する必要はありません。少し出血が心配だというときは上からバンドを巻くことはあるにはありますが、何でもかんでも圧迫すれば良いってわけではなく、夜苦しくて眠れないということもありますし、できる限りそういう負担がない状態で過ごせるように、手術の最中に工夫できることを医師はします。チューメセントを撒いて出血しないようにしているから、圧迫する必要がないというのがまさにそれですね。

⑥術後の痛み止め

宮崎医師

痛み止めは基本飲み薬ですね。最初のうちは1日3回飲んだり、容体が落ち着いてきたら、痛みが出たときだけ飲んでいただきます。

宮崎医師から、術後のことについて上記が挙げられた。これから豊胸手術を受けられる方は要チェックだ。
その後、豊胸手術を終えた麻生院長が会場の質問に答えていった。

 

 

希望の形を実現するために、医師として手術を受ける方に何を求めますか?

麻生院長

谷間が欲しいのか、それとも寝たときに流れるような自然な胸が欲しいのか。
医師として、本人の希望を聞くことが一番大事です。
もし、寝たときに平べったい胸が欲しいのであれば、そういう形になるバッグを選びます。
ドレスを着たときにどうしても谷間が欲しいというのであれば、背の高いバッグを選びます。
そういった特徴を伝えてくれると、医師としては嬉しい。
すべてお任せという人もいますが、こういう形が良い、このぐらいの大きさが良いといったように、具体的なイメージを持って来てくれる方がこちらとしてはやりやすいし、双方納得いく結果になると思います。

術後、審美的な観点で満足いくように、カウンセリングで医師とコミュニケーションを取ることをメイリー編集部もユーザーの皆様に推奨します。

今回使ったインプラントバッグ「ベラゲルマイクロ」の特徴や採用理由は?

麻生院長

充填率は割と高いが、周りのシリコンが柔らかくて伸びるんですね。今一番人気の商品かなと思います。
少し前まではモティバが良いと言われ、中国でもそれが流行りました。モティバは形が綺麗に保たれるので気に入ってはいるんですが、触った時の感触はベラゲルの方が良いんじゃないかなと思っています。

眼瞼下垂手術

豊胸手術に続いて、眼瞼下垂の手術の生中継も行われた。同じく麻生院長が執刀し、解説は宮崎医師。
手術を受ける方は眼瞼下垂手術に加え、顎ヒアルロン酸注入も同時に希望しており、生中継ではヒアルロン酸についても解説された。

麻生院長

今回手術を受けられるこの方は、黒目の3分の1が隠れています。
二重の部分はあるがはっきりと二重になっておらず、上まぶたに窪みがある。これは眼瞼下垂の特徴ですね。
ちなみに、まつげエクステをつけたままでも施術可能です。

宮崎医師

まつげと眉毛の幅ってかなりの個人差があります。その幅に対して二重の割合をどうするかというのが医師に問われます。
一般的には、まつげと眉毛の間の5分1から3分の1の幅が二重幅として良しとされる。
すごく幅広の二重が欲しいと言われても、不自然な二重をつくるわけにはいかないので、その顔でできる最大限の希望に沿った形を叶えるのが、医師としてのデザインかなと。
目の二重の幅が広いとか狭いとか、平行とか、末広とか、よく皆さん気にされると思うんですが、一番最初に目の印象を決めるのは、実は黒目の見え方です。
しかし、眼瞼下垂で黒目が被ってしまい見えづらいと、どうしても眠そうであったり、目つきが悪く見えてしまったり、そういう印象を与えてしまう。
ですから、しっかり目が開く、というのは綺麗な目の条件の一つなんです。眼瞼下垂は基本的には年をとって出てくるものなんですけども、今の10代後半や20代の方でも、目のメイクをよくされるので、眼瞼下垂がかなり早い段階で出るようになってきました。
眼瞼下垂の方で二重の幅が欲しい際の背景は、眼瞼下垂によって黒目がしっかり出ていないので、目をくっきりさせるためにアイラインが必要になり、それによって二重の幅が欲しくなるというものなんです。ですから、しっかりと目が開けば、アイラインをそんなに濃くひく必要がないので、二重の幅もそこそこあれば綺麗な目ができるはずなんですね。

二重手術と眼瞼下垂手術の違いは?

宮崎医師

眼瞼下垂手術は、目を開く筋肉から繋がっている膜が伸びていて、目を開こうと思っても、まぶたが開ききらない状態を治す手術です。
一方、二重手術は目は開いている中で、二重になるよう皮膚を中に引き込む手術です。

麻酔は局部麻酔のみで行い、まぶたの表と裏から入れる。刺さる時はちくっとするとのこと。ちなみに、刺さる瞬間と比べて、麻酔薬が入っていくときはまぶたが重くなるような感じだという。続いて、コンタクトによる負担やメイク落としの摩擦によって眼瞼下垂になりやすいという解説があった。コンタクトはハードのものを使っているとソフトのものを使うより眼瞼下垂になりやすいという。理由はハードコンタクトレンズそのものによる機械刺激やコンタクトを取り外す際にまぶたを引っ張る行為が、まぶたに良くないからだという。カウンセリングの際には、日頃どのように目を触っているのかをヒアリングすることもあるという。

宮崎医師

若くして眼瞼下垂だとしても、そこで治療すれば一旦リセットされ、また年をとって眼瞼下垂になった際にはまた眼瞼下垂の治療を受ける必要があります。若い時に1度受けて、もう一度眼瞼下垂の手術を受けることも可能です。
目を開けようと思っても開かない。視野が遮られると、どうしても人間であれば目を開けようとするので、無理に開けるために眉毛が上にあがり、おでこにシワができる。年をとっておでこにシワができる人のほとんどが眼瞼下垂です。
無理して目を開けようとするのを繰り返していくと、頭痛や肩こりの原因になったりもします。目を開ける時に眉をあげるというのは本来異常な行為なので、治療として眼瞼下垂を受けるのはすごく良いことなんです。

ちなみに、若い方に対して行う場合と、40〜50代に対して行う場合では、眼瞼下垂手術のやり方が異なるとも宮崎医師は語られた。若い方は、伸びた膜を縫い縮めながら、二重まぶたをつくれば良く、一方40〜50代であれば、伸びた膜に加えてたるみがあるケースもあり、そのたるみによって二重まぶたがつくれないために皮膚を切らないといけないこともあるという。

切らない眼瞼下垂手術は、眼瞼下垂治療と二重まぶたづくりを行う。今回の埋没法による眼瞼下垂の手術について、宮崎医師は次のように説明した。

宮崎医師

眼瞼下垂を糸で支えて治している。今回は2本の糸ですね。糸を通すために2箇所の穴を開け、伸びきった膜を縫い縮めます。
この糸は数が増えればいいのかというとそうではなく、増えればその分腫れるリスクがあります。
膜の短縮で使った糸でそのまま二重をつくることができるので、眼瞼下垂手術と二重手術が同時に対応可能で、黒目と二重の面から綺麗な目をつくります。
(麻生院長が糸で伸び切った幕を縫い縮めていて、)これを見て「目が引っ張られて、術中になにか違和感があるんじゃないか」と思われがちなんですが、
手術を受ける方は術中に下を向いてもらっているんですね。足元の方を見てもらう感じですね。そうすると、目を開く筋肉がリラックスするので、お互いやりやすいんです。こういうようにまぶたの裏から折りたたむように縫っていき、膜を短縮し眼瞼下垂を治療し、そのまま二重をつくります。
実は二重をつくらないと皮膚が余ってしまい、皮膚の行き場がないんですね。眼瞼下垂を治す時は、ある程度二重をつくってあげるほうが、仕上がりは綺麗になります。
また、目がしっかり開いていても、一重だとまぶたの皮膚が上から落りてきて、眉毛を押し下げて、開きにくい状態になることもあります。ちなみに麻生院長、ダウンタイム(腫れ・内出血)についてはどうでしょう?

麻生院長

(糸を通すために針を通すシーン)
ちょうど今、血管を切らなければ全然大丈夫なんですけどね。

宮崎医師

どうしても針を通す行為なので、どんなに針数を少なくしても、血管に当たれば内出血します。麻酔の際も同様です。
腫れない二重と言っても、ある一定の確率で内出血が起こることはあります。
短い休みを使ってなんとか二重にしたい、という方もいるとは思うんですが、正直言うとそこはある程度賭けなんですね。やっぱり針を通してみないと内出血するかどうかはわかりませんので、日にちは余裕を持って、手術を受けて欲しいなとは思います。ギリギリのスケジュール、例えば、土日休みで二重手術の腫れは治りますか、という質問に対しては、やってみないとわからないとしか言えないんです。確率でいうと2点通すくらいなら基本的に内出血はないですし、内出血したら運が悪いとしか言えない。局所麻酔でも内出血する可能性はあります。糸を通す前の局所麻酔の段階で内出血してしまったら、短いダウンタイムというのは諦めるしかないですね。
あと、糸が持つ期間は、まぶたの皮膚の厚み、目の開け方、全部が影響するんですが、何もなければ基本ずっとです。実際に、50代の際に再度手術を受ける際に、20代の頃の糸が残ってらっしゃる方もいます。

麻生院長

(眼瞼下垂の手術が完了)
多分これなら、次の日から大丈夫じゃないかな。

両目の眼瞼下垂手術は約18分で終了した。麻生院長が次の日から大丈夫と言ったように、手術を受けられた方の目には内出血が見られず、次の日から職場や学校に復帰できる状態であるとメイリー編集部も実際に目で確認した。

宮崎医師

糸の操作によって、多少むくみと麻酔の腫れがある程度出ますが、麻酔の腫れは数時間で消えます。
術後の視界も通常通りです。まぶたの手術なので、視力には影響ありません。
術後はコンタクトをつけられないわけではないんですが、ちょっと違和感がある可能性もあります。
ソフトコンタクトレンズを装着する時は目を開かないといけないので、その際にまぶたを触ります。その際に若干痛いかもしれない。
ハードコンタクトレンズは入れるときは楽ですが、外すときに痛いと思います。
あと、眼瞼下垂の糸はそのままです。それで眼瞼下垂を治すわけですから、再度抜糸のために来院してもらう必要はありません。

眼瞼下垂の手術後には顎にヒアルロン酸を注入された。こちらは数分で完了。

宮崎医師

ヒアルロン酸は様々な硬さがあるので、場所に合わせて使い分けます。
目元とかは皮膚が薄いので、柔らかいものを使います。顎は硬いものでかまいません。笑ったり、喋ったりするたびに顎に力が入るので、柔らかいヒアルロン酸を使うとすぐに分解されてなくなってしまいますから。

顎へのヒアルロン酸注入が終わり、麻生院長による手術の生中継は全行程を終了した。最後に眼瞼下垂手術を受けた方のAfterを拝見したが、Beforeと比べ、目がぱっちりされており、二重も綺麗になっていた。腫れ・内出血はほとんど見られず、麻酔の際や糸を通す際に上手く出血なく施術を進めたことがそれに繋がったか。
もともと二重だったが、眼瞼下垂によってはっきりとしていなかった二重は、眼瞼下垂手術によってくっきり見えるようになり、まぶたの膨らみもメイリー編集部の目で確認できた。メイクは明日からできるという。

手術の生中継・解説を終えて

手術の生中継後は、豊胸手術を受けられた方、眼瞼下垂を受けられた方がセミナー会場を訪れ、術後の容体について感想を述べた。
豊胸手術を受けた方は、「術後1時間でもう歩ける。寝起きの気分に近く、意識ははっきりしています。大きな胸はずっと夢だったので、本当に嬉しいです。」と語られ、眼瞼下垂を受けられた方は、「違和感は何もありません。とにかく目が開けやすいです。まぶたに力を入れなくても目が開きます。」と語られた。二人とも明るい笑顔で、自身のAfterに感動している様子が伺えた。

麻生院長

毎日やっていることなんですが、改めてこうやって皆さんの前で見せるとなると緊張しますね。

宮崎医師

術前、術後の写真はネットに出るようになったが、その過程は出てこない。あまり見せられるものではないのだが、こういう機会を提供できてよかったと思います。

また、麻生院長より、東京美容外科赤坂院にて歯科を担当する林伸至医師のご紹介があった。
先月オープンした赤坂院では、美容整形のフロアと歯科のフロアがあり、例えば、輪郭形成で骨切りの手術を受けられた方には噛み合わせ治療が必要で、一般的には別の歯科クリニックの医師に見てもらうわけだが、赤坂院では形成外科医と歯科医が連携できる環境があるという。

林医師

(赤坂院に来る前から、)麻生先生とは今まで少しずつ関わらせてもらっていて、美容整形をされたお客様が歯のことでご相談にくるということはありました。
これからは赤坂院の2階と3階で、美容整形の医師と歯の医師が行き来しながら、患者さんを二人のドクターの目で見ることができる。
それにより、お互いの治療が円滑に進められます。顔はこうする、歯はこうするといったように、できることできないことが即答できる環境がある。
こういう環境は、これまでにない新しい試みですので、もっともっと連携をとっていって、より来てくださった方に思った通りの結果が提供できる治療をして行きたいと思います。

左から宮崎医師・麻生院長・林医師

東京美容外科赤坂院に配属になる宮崎医師は、赤坂院の魅力や抱負について、「まだ先月開院したばかりのお城のような建物で綺麗であること、駅近であること、相談しやすい環境があること以外にも、麻生先生がこれまでやってきた東京美容外科とは少し異なる形で、医科と歯科が連携し患者様にアプローチできるクリニックを目指してやってまいります。」と語られた。
今後も定期的に美容ゼミを開催し、その取り組みを通じて美容医療業界に貢献していくという。

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